ダンスの衣装で重要な要素のひとつ、アクセサリー。舞台映えするアイテムを選べば、一気に華やかな印象になります。しかし、ダンスで1番重要なのは踊り。ダンス向きでないアクセサリーを選ぶと、邪魔になってしまい逆効果です。

失敗したくないダンスステージのアクセサリー選びのために、この記事ではダンスの邪魔にならず、かつ舞台映えもするおすすめアイテムを10個紹介していきます。

①ネックレス

ネックレスも定番のダンス衣装です。ただし、チェーンが長いものやチャームが重いものは、踊っている間に鬱陶しくなってしまうかも。軽い素材でできていて、チェーン部分が短いもの、チャームがないものなら、気にならずに踊りに集中できます。

特にヒップホップやブレイクダンスをやっている方は次のような、B系ファッションによく似合うゴールドやシルバーのチェーンネックレスを選ぶと、使い勝手が良いでしょう。

②ブレスレット

ダンスでは腕を大きく動かす振り付けも多いですよね。キラキラのブレスレットをつけると、腕の動きが映えます。ブカブカのものでは踊っている間に肘の方にずれてきてしまうので、ある程度きつめのものを選びましょう。

こちらのブレスレットは、カラーが2種類あり、色違いで着けても似合います。ヒップホップをはじめとして様々なダンス、衣装に合わせやすいデザインなのも嬉しいところです。

③チョーカー

首元、胸元が開いた衣装に特におすすめなのがチョーカー。首周りの寂しさを簡単に解消できます。ピッタリしているタイプのものを選べば、踊っていても気にならないのでおすすめです。特にスパンコール付きのものなら、ステージの照明でキラキラするので、遠くからでもきれいに見えます。

④リストバンド

半袖やノースリーブの衣装では少し腕が寂しいもの。だけどブレスレットはどうしても気になる！という方にはリストバンドがおすすめ。チョーカーと同様、スパンコール付きのものもアリですが、リストバンドは特にB系ファッションに合うものが多くあります。

こちらのようなデザインなら、特に屋外パフォーマンスにぴったりですね。しっかり目立ちますが、普段のファッションやスポーツウェアにも合わせやすいので、ダンスステージ以外でも使いたくなっちゃうかも。

⑤バンダナ

ヘアアクセも、軽くて邪魔にならないものを選びましょう。バンダナなら、まとめた髪にちょっとプラスするだけで、こなれたストリート系ダンサーの雰囲気がつくれます。長い髪にも短い髪にも使えるので、グループダンスの際にみんなで同じものをそろえるのも団結感が出ておすすめです。

髪をまとめるために使うのはもちろん、腕や脚に結んだりするのもオシャレで、実は使い所豊富です。

⑥ヘアバンド

バンダナで髪をまとめるのはちょっと難しい…という方には、ヘアバンドがおすすめです！どんな髪型とも合わせやすく、さっとつけるだけで前髪がしっかりまとまるのは嬉しいですね。また、ロゴやワンポイントを可愛く見せられるのもバンダナとは違った特徴です。

⑦エクステ

髪型を一気に華やかにしてくれるアイテムがこちら。細かい三つ編みタイプのエクステをポニーテールなどの普通にまとめた髪にプラスするだけで、手の込んだヘアアレンジに見えます。また、ピンクやブルーなど、派手目のカラーにすると、華やかな衣装にしっかり合わせられ、舞台上でも映えますよ。

おすすめはゴムで止めるタイプのもの。ピンで止めるものと違って、落ちる心配が少なく、頭を激しく動かすダンスでも安心です。

⑧ピアス

顔の横で揺れるピアスは、頭の動きに華やかさを演出できます。とはいえ、こちらもあまり重いものや大きいものだと、踊る時に少し鬱陶しくなってしまうものです。遠くからでも目立って、かつ邪魔にならないものがおすすめ。

こちらのピアスは主張しすぎない小ぶりなサイズ感ながらもゴールドの部分がキラキラするので、照明にもよく映えます。

⑨耳クリップ

布製ではなく、もっとゴージャスなデザインのピアスをつけたい方には耳クリップがおすすめです。ピアス穴に加えて耳たぶの上の方にも留めて使うので、大きめの石がついた飾りでも邪魔になりにくくなっています。照明が当たると遠くからでも目立ちやすく、華やかな衣装にピッタリです。

⑩手袋

手元を目立たせたい振り付けの時におすすめなのが手袋。素手では照明で見えにくくなってしまいますが、はっきりした色の手袋なら手元の振り付けを目立たせることができます。こちらの手袋はシンプルめのデザインで、かっこいい振り付けにも可愛い振り付けにも合わせやすくなっています。