ダンスの舞台に映えるメイクの仕方!コツとおすすめコスメをご紹介!

初めて舞台に立つという方は特に、ステージ上でのメイクの仕方やコスメの選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、ダンスのステージにぴったりのメイクのコツとおすすめコスメをご紹介します!


ダンスの舞台に映えるメイクのコツ


まず、ダンスステージでのメイクでは、次の3つのポイントに注意しましょう。


1. 汗をかいても崩れないようにする

2. 立体感を出す

3. アイメイクやリップなどをはっきり入れる


こうすることで、ダンスのステージを通してしっかり華やかな印象をキープできます!そのために、普段のメイクとはまた違ったコツやアイテムが必要なんです。


崩れないメイクのための下準備


崩れにくいメイクをするためには、メイク前の下準備も重要です。特に肌が乾燥していたり、皮脂が多かったりすると、メイクが馴染みにくく、崩れやすくなってしまいます。メイク直前にもしっかり洗顔・保湿し、化粧下地を塗りましょう。


立体感を出すベースメイク


立体感を出すためには、3色のファンデを使います。


1. 肌色

2. 肌より暗い色(シェーディング)

3. 肌より明るい色(ハイライト)


明るい色で顔の出っ張った部分を、暗い色で凹んだ部分を強調することで、凹凸を表現するイメージです。舞台上ではハイライトが当たって凹んだ部分が飛んでしまうので、顔が平坦に見えがち。そのためベースメイクでしっかり立体感を補う必要があるんです。


凹凸の付け方については、こちらの動画を参考にしてみてください↓


ファンデの選び方


舞台メイク用のファンデーションを選ぶ時は、


■高いカバー力

■汗で崩れにくい

■スポットライトでテカリにくい


のポイントに注意して選びましょう。舞台メイク専用のコスメなら、このポイントがしっかり抑えられています。特におすすめなのは舞台メイクの定番ブランド、チャコットのスティックファンデーション。カバー力が高く、色も20色と豊富なので、ダンスの雰囲気に合わせたメイクも可能です。


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仕上げにフィニッシュパウダーを使う


ファンデーションでしっかり凹凸を作ったあとは、フィニッシュパウダーで仕上げましょう。テカリをさらに抑えられる上、メイク崩れ防止にもなります。おすすめ商品はこちらもチャコットのフィニッシングパウダー。ステージ用なだけあって、テカリ防止効果が抜群です。


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華やかさを演出!アイメイク


普段のメイクにも言えることですが、目元は顔全体の印象を大きく左右する重要なパーツ。遠くから見ても華やかな印象になるようにしましょう。アイメイクは次のステップでやっていきます。


①立体感をつける

②アイシャドウ

③アイライン

④つけまつげ


①立体感をつける


アイメイクでも立体感は重要です。具体的には、肌より暗い色のファンデなどで、目の上の窪み部分(アイホール)に沿ってダブルラインを入れましょう。そして、この線から目までの間を白っぽい色のアイシャドウで塗りつぶします。これで、目元の立体感が演出できます。


②アイシャドウ


メイクの印象に特に大きく影響するアイシャドウ。衣装やダンスの雰囲気に合わせて選びましょう。普段より華やかな色や、スポットライトに映えるラメ入りのものがおすすめです。キャンメイクのジュエリーシャドウベールは、アイラインの上から使うことでラメのキラキラ感をプラスできます。


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プチプラで一気に華やかな印象になるのが嬉しいところです。アイシャドウを塗る範囲は、目の上はダブルラインまで、下は目尻側にかけて広めに塗ると目が大きく見えます。また、薄い色から順番に塗っていき、目尻側・目に近い側ほど濃く塗るのが基本です。


③アイライン


目元を強調するアイラインは、普段より太く・濃く引きましょう。


こちらの動画では、ステージでのアイラインの描き方をわかりやすく解説しています!↓


ステージメイクではアイラインを濃く引く分、もし汗で滲んでしまうと目元が真っ黒になってしまいます。アイライナーもステージ用のものを使いましょう。舞台用コスメのブランド、三善のステージライナーは、滲みにくく発色も良いので、安心で見栄えバッチリです。


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④つけまつげ


普段は使っていない方も多いと思いますが、舞台上ではぱっちり存在感のある長めのつけまつげを使うのがおすすめです。アイラインの上部分につけると、慣れない方でも痛みが少なく、濃いめのアイメイクとも合うのでおすすめです。


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魅力をプラス!ポイントメイク


ステージメイクでは、ベースのファンデーションを厚めに塗るので、血色が埋もれてしまいます。そのため、チークやリップでしっかりと赤色をプラスするのが大切です。


①チーク


頬骨の上の目尻側に入れるのが基本ですが、骨格等によって変わるので見栄えの良い場所を研究してみましょう。アイテムの選び方は発色がよく馴染みやすいもの。三善のほほ紅はステージ用でカラーバリエーションも豊富なのでおすすめです。



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②リップ


唇は目元の次に目立つパーツです。衣装やダンスに合わせて、赤や濃いめのブラウンなど、はっきりした色を選ぶのがおすすめ。さらに、リップの上からグロスを塗ると艶感がアップします。おすすめはロムアンドのグラスティングウォーターティント。


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しっかりと濃い色で、グロスのようなみずみずしさと光沢があります。さらに落ちにくいので、安心感もばっちりです。