【初心者必見】DJ機材とはどんなもの?種類とおすすめ機材をご紹介!
クラブの盛り上がりを左右するDJ。興味のある方にとってはあこがれの存在ですよね。しかし、いざ自分でDJを始めてみるとなると、どんな機材が必要なのか、どうやって選べばいいのか、わからない方も多いのではないでしょうか。今回は、これからDJを始める方向けに、DJに必要な機材の一覧と選び方、そしておすすめDJ機材をご紹介します。
DJ機材とは?必要なもの一覧
まず、DJを始めるには次のものが必要です。
■DJ機材
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■ヘッドフォン
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■スピーカー
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■機材接続用端子
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■曲
DJ機材とは、テンポコントロールやミックスに使うターンテーブルやコントローラーです。色々な種類があるので後ほど解説します。
ヘッドフォンは、次の曲の準備のために使います。音質が悪すぎず、遮音性の高いものを選ぶと良いでしょう。
スピーカーは、観客に向けて曲を出力するためのものです。DJ機材との相性もあるので、DJ機材を選んでから購入しましょう。
機材接続用端子は、DJ機材とスピーカー、PCなどを接続する端子です。機材に付属のものも多く、また機材によって種類が異なるので、これも最後に用意しましょう。
曲は、使用するDJ機材によってどこに保存すれば良いかが異なります。具体的には、次のような種類があります。
■PCまたはiPad
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■USB
■CD
■レコード
DJを始める時は、まずDJ機材から選ぶと良いでしょう。また、DJ機材、DJに必要なヘッドフォンやスピーカー、教則動画などを含む次のようなセットもあります。
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機材探しのハードルが高く、なかなか始められない…という方は、このようなセットで始めてみるのもおすすめです。
DJ機材には3種類ある
DJ機材には、次の3種類があります。
1. PC+DJコントローラー
2. DJプレイヤー/ターンテーブル+ミキサー
3. オールインワンDJシステム
必要な機材を揃える前に、どの種類のDJ機材を使うか決める必要があります。それでは、それぞれのDJ機材がどのようなものか見ていきましょう。
1. PC+DJコントローラー

DJソフトをインストールしたPCで音源の管理や処理を行い、そのPCに接続したDJコントローラーで操作するPCDJというスタイルです。DJコントローラーは他の機材と比べて安価なので、PCを持っている方は比較的安く始められます。曲の管理などもしやすいので、初心者の方はPCDJから始めるのがおすすめです。
また、最近はPCのかわりにスマホやタブレットに対応したコントローラーも増えています。コントローラーによって対応しているソフトが異なるので、まずはコントローラーを決めてからソフトを用意しましょう。
2. DJプレイヤー/ターンテーブル+ミキサー

DJプレイヤーまたはターンテーブル2つでそれぞれ今の曲と次の曲のコントロールを行い、それらをミキサーと接続して処理する方法です。ターンテーブルはレコードを、DJプレイヤーはCDやUSBを使用します。特に本格的にやりたい方やレコードを使用したスクラッチ等の技術を磨きたい方は、ターンテーブルが必要になります。DJプレイに適したダイレクトドライブ式のものを使用しましょう。
おすすめのミキサーはPioneer DJのDJM-250 MK2です。Pioneer DJはDJ機材の有名メーカーで、安定の品質、さらに操作もわかりやすくなっています。USBを使用するコントローラー、CDJ-350やダイレクトドライブターンテーブルPLK-500-Kとともに使用できます。
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3. オールインワンDJシステム

DJプレイヤー2つとミキサーが一体化したような形のものです。価格は高くなりがちですが、セットアップや扱いが簡単で便利。特にPioneer DJのXDJ-RRはプロでも通用するレベルの機能がありながら、価格は低め。サイズもコンパクトで、USBが使えるところも扱いやすくおすすめです。
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初心者におすすめなPCDJ3選
最後に、初心者の方にも特におすすめなPCDJを3つ紹介します!
Pioneer DJ DDJ-400

手が届きやすい価格で、クラブなどの設備に近い操作性、機能になっています。現場に近い環境で練習したい方には嬉しいですね。対応ソフトはrecordbox。日本語のチュートリアルがついているので、初心者にも使いやすいソフトです。
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Native Instruments TRAKTOR KONTROL S2 MK3

中央部のボタンに好きなエフェクトを登録できるなど、派手な演出をしたい方に嬉しい機能が豊富なコントローラーです。対応ソフトはTRAKTOR PRO3。プロ仕様で少し複雑なものの、安定性・機能性抜群のソフトです。
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NUMARK DJ2GO2 Touch

こちらはポケットサイズのコントローラー。価格は1万円以下とかなりの低価格ですが、プロでも練習用に使えるくらい、必要な機能は揃っています。対応ソフトは定番DJソフトの無料版、Serato DJ Lite。まずは安く道具を揃えて練習したいという方におすすめです!