ノリノリの音楽でダンスを楽しめるクラブは、ダンス好きなら興味のある方も多いのではないでしょうか。しかし、「The・夜遊び」のイメージがあるクラブは初心者にはなかなかハードルが高いのも事実。クラブに興味はあるものの、中々勇気が出ない人も多いのではないでしょうか。今回は、クラブを楽しむ大きな鍵となるオシャレなお酒を紹介します！雰囲気にぴったりなお酒でクラブデビューしましょう！

①テキーラ

クラブのお酒と言えば外せないのがテキーラ。クラブ慣れしている人は、1杯目にショットで一気飲みという人も多いとか。度数は40度と、イメージ通りメチャクチャ高いので、お酒に強い人でも一気飲みすると一瞬で酔えます。

アルコールが苦手な人にはハードルが高いかもしれませんが、クラブで周りの人と盛り上がりたいタイミングでは挑戦してみたくなるかもしれません。そんな方は、テキーラとジンジャーエールを1:1で割った「ショットガン」で飲んでみるのが良いでしょう。（それでも度数高めですが…）

ショットで飲む時は少量でかなりのアルコール量になるので、酔いの回り方が普段と変わるはずです。初めてショットに挑戦した時は、強い人でもしばらく次のお酒は控えるのがおすすめです。

②コカレロ

コカの葉と16種類のハーブをブレンドしたリキュールです。コカの葉と聞いて「麻薬じゃないの？」とびっくりした方もいるかもしれませんが、麻薬成分はちゃんと取り除かれているのでご安心ください！ひょうたん型のグラスにコカレロとレッドブルを入れる「コカボム」がきっかけで、テキーラにも代わるクラブの新定番として流行しました。

ハーブベースの味なので、独特の爽やかな風味があり、最初は割ってのむのがおすすめです。レッドブルの他にもトニックウォーター、コーラなどとも合いますよ。コカレロ本来の味を楽しみたい方は、凍る直前までキンキンに冷やしたコカレロにライムを絞って飲む「コカレロアイスコールド」に挑戦してみてください！

③クライナーファイグリング

まんまるの目玉マークが可愛いパッケージが特徴的なお酒です。小瓶のデザインとお酒の色が可愛く、SNSなどにアップする人も多数。オレンジ、緑、赤など、カラフルで親しみやすい印象とは裏腹に、20度としっかり度数がありますが、小さなショットサイズなので、比較的楽に飲み切れます。

ウォッカベースのカクテルに、イチジク、バナナ、マンゴー、ストロベリーなど様々な味のバリエーションがあり、どれもフルーティーで飲みやすいのも嬉しいところです。ショットで盛り上がりたいけど、テキーラはハードルが高い、甘くて飲みやすいお酒がいい、という方に特におすすめです。

④タランチュラ

蜘蛛のタランチュラをモチーフとしたロゴのかっこいい瓶に、ピンクや水色のカラフルなお酒が特徴的。色によって様々な味があり、特にピンク色のストロベリーはシロップのように甘くて飲みやすくなっています。見た目も味もカクテルのようで非常に親しみやすく、気軽に飲めるイメージですが、実はタランチュラはテキーラの一種。

度数もテキーラと同じ40度前後で、うっかり飲みすぎてしまわないように注意が必要です。ある程度アルコールに強い人で、テキーラの独特な風味が苦手という方におすすめです。炭酸などで割って飲むのも良いでしょう。

⑤NEO

「20代が作る、20代の為のお酒」がコンセプトの日本発の若者向けカクテルです。SNSで映える現代的でオシャレな瓶とパステルカラーが魅力的。夜のクラブにも、昼間の青空にも似合う見た目なので、思わず色々なシーンで写真を取りたくなるはずです！

現在、ウイスキーベースでは青色のレモン味、ピンクのピーチ味、黄緑色のマンゴー味の3種類、ウォッカベーでは透明な梨味、緑色のマスカット味の2種類が発売されています。全て試してみたくなるようなラインナップですね。

度数も4-5%と、クラブでよく飲まれるお酒と比べて低く、フルーティーな味で飲みやすいので、アルコールが苦手な人でもしっかり楽しめます。

⑥ブースタードライ

最後に紹介するのは、現在SNSで話題沸騰中の新感覚ウォッカベースカクテルです。どこが新感覚なのかと言うと、このカクテル、なんと泡状なんです！ショットグラスなどに注いだお酒にブースタードライを注ぐと、白い泡をグラス一杯に盛ることができ、注ぎたてのビールのような見た目に。

特に色の濃いリキュールなどに盛ると、写真に撮って自慢したくなってしまうようなオシャレな新感覚カクテルが完成。実際飲んでみても、ベースのドリンクに泡のクリーミーな味わいがプラスされた新しい味を楽しめます。

アルコールが苦手な方にも、メロンソーダなど色の濃いソフトドリンクを使った飲み方ができるのでおすすめです。