ダンスのモチベーションが上がらない... スランプを脱出する5つの方法

「最近、練習に行くのが億劫だ...」

「全然上手くなっている気がしない...」


長くダンスを続けていれば、誰にでも必ずそんな時期が訪れます。いわゆる「スランプ」です。特に真面目に練習している人ほど、理想と現実のギャップに苦しみ、壁にぶつかりやすいものです。


今回は、そんな停滞期を打破し、再びダンスへの情熱を取り戻すための5つの方法を紹介します。


1. 上手い人の動画を浴びるほど見る


モチベーションが下がっている時は、単純に「カッコいいダンス」に触れる機会が減っていることが多いです。YouTubeやInstagramで、世界トップレベルのダンサーの動画をひたすら見漁ってみましょう。


「こんな風に踊りたい!」という純粋な憧れは、最強のエネルギーです。自分のスタイルに近いダンサーだけでなく、全く違うスタイルのダンサーを見るのも、新しい刺激になって良いでしょう。脳内のイメージを高めるだけで、体が動き出したくなるはずです。


2. 全く違うジャンルの曲で踊ってみる


いつも同じような曲、同じようなビートで練習していませんか?マンネリはスランプの親友です。たまには普段聞かないジャンルの音楽で踊ってみましょう。


ブレイクダンサーなら、あえてスローなR&Bでフットワークを踏んでみたり、Houseの速いビートでトップロックだけ練習してみたり。音の取り方が変わることで、自分のダンスの新しい一面を発見できるかもしれません。「練習」ではなく「音遊び」の感覚を取り戻しましょう。


3. ダンスイベントやバトルを観戦しに行く


動画も良いですが、やはり「生」のエネルギーに勝るものはありません。地元のバトルやショーケースイベントに足を運んでみましょう。


ステージで輝くダンサーたちの熱量、会場の歓声、重低音の振動。それらを肌で感じることで、「やっぱりダンスって楽しいな」「自分もあそこに立ちたいな」という気持ちが自然と湧いてくるはずです。ダンス仲間に会って話すだけでも、良い気分転換になります。


4. ウェアや靴を新調する


形から入るのも立派な戦略です。新しいスニーカーをおろした日や、お気に入りのTシャツを着た日は、なんとなく気分が上がりませんか?


ボロボロの靴やヨレヨレの服で練習するよりも、鏡に映る自分が「イケてる」と思える格好で練習する方が、断然集中力も上がります。自分への投資だと思って、練習着をアップデートしてみるのも一つの手です。


5. いっそのこと「踊らない期間」を作る


どうしてもやる気が出ないなら、思い切ってダンスから離れてみるのも勇気です。1週間、あるいは1ヶ月、全く踊らない期間を作ってみてください。


「休むと下手になる」と不安になるかもしれませんが、疲労が抜けて体が軽くなったり、脳が整理されて以前よりスムーズに動けるようになったりすることもあります。何より、「踊りたい!」という渇望感が溜まるまで待つことが重要です。ダンスが好きなら、必ずまた踊りたくなります。


さいごに


スランプは「成長痛」のようなものです。今のレベルに満足できなくなっているからこそ、悩み、苦しむのです。それはあなたが次のステージに進もうとしている証拠でもあります。


焦らず、自分なりのペースでダンスと向き合っていけば、必ずトンネルの出口は見えてきます。楽しむ心を忘れずに!