キッズダンサーの親御さんへ:子供の「ダンス辞めたい」にどう向き合う?サポートの距離感

「あんなに楽しそうだったのに、急に練習に行きたくないと言い出した...」

「せっかくここまで続けたのに、もったいない...」


子供が習い事を「辞めたい」と言い出した時、親としては動揺してしまいますよね。特にダンスはチーム競技の側面もあるため、周りへの迷惑を考えて無理に続けさせようとしてしまうことも。


今回は、キッズダンサーが壁にぶつかった時、親ができる最適なサポートと距離感について考えてみます。


1. 理由を掘り下げる(問い詰めずに)


「なんで?」「ダメよ!」と頭ごなしに否定するのはNGです。子供なりに深刻な理由があるはずです。


・先生や友達との人間関係?

・なかなか上手くなれない悔しさ?

・他の遊びや習い事に興味が移った?

・単に疲れているだけ?


リラックスしている時に、「そっか、辞めたいんだね。何か嫌なことあった?」と優しく聞いてみましょう。理由が分かれば、解決策が見つかることもあります(クラスを変える、ジャンルを変えるなど)。


2. 「休む」という選択肢を提示する


「辞める」か「続ける」かの二択である必要はありません。「1ヶ月だけ休会してみる?」と提案してみてください。


ダンスから離れてみることで、「やっぱり踊りたい!」と再確認することもありますし、逆に本当に興味がなくなっていることがはっきりする場合もあります。どちらにせよ、冷却期間を置くことは親子双方にとってプラスになります。


3. 親の期待をプレッシャーにしない


これが一番難しいですが、一番重要です。「ママのために踊ってほしい」という無言の圧力を、子供は敏感に感じ取ります。


ダンスをするのは子供自身です。親はあくまで「サポーター」。送迎や衣装の準備、体調管理などは全力でサポートしますが、やる気の部分まで親が背負う必要はありません。「あなたが決めていいんだよ」というスタンスでいることが、子供の自主性を育てます。


さいごに


もし本当に辞めることになっても、今までやってきたダンスの経験は無駄にはなりません。リズム感、体幹、表現力、努力した経験は、将来必ず何かの役に立ちます。


「ここまで頑張って偉かったね」と笑顔で送り出してあげましょう。そして、またいつか踊りたくなったら、その時はまた応援してあげてください。